フラガールのススメ
2007年 10月 19日
エガちゃんが大絶賛してた(ニコニコ動画)から録画しておいたフラガール。
今になってようやく見ました。
確かに大絶賛するのも納得。
これはイイ映画でした。
お涙頂戴になりすぎず、お笑い映画になりすぎず
でもそれぞれが絶妙のバランスで混ざり合っていて
見ていて非常に楽しく共感できる映画でした。
物語の詳細を語るのはここでは避けますが、
主に「フラガールの成長」「村人たちの意識の変化」
そして「ダンスの先生の情の移り変わり」によって映画が進行していきます。
この先生(松雪泰子)の情の移り変わりを表すのに
態度や演技だけでなく、服装や言葉の変化が用いられています。
東京から赴任した当初は派手な服でサングラスをして標準語を話す強い女。
生徒との別れによって強い女を人前で初めて崩し、サングラスを渡す。
そして次第に派手な服でなく、普通の服になっていく。
さらにダンスの巡業で生徒と仲良くなっていき、方言を話すようになる。
この映画、エガちゃんが言うように「無駄な役者が一人もいない!」
全てのキャストが嫌味でない程度の個性を持ち、生き生きしている。
その人たちの気持ち、考えは全くバラバラなのだが
最後のステージダンスにおいて一つになる。
観客の気持ちも含めて一つになる。
これは凄くよかったです。泣くかと思った。
映画館でみればよかった。
今になってようやく見ました。
確かに大絶賛するのも納得。
これはイイ映画でした。
お涙頂戴になりすぎず、お笑い映画になりすぎず
でもそれぞれが絶妙のバランスで混ざり合っていて
見ていて非常に楽しく共感できる映画でした。
物語の詳細を語るのはここでは避けますが、
主に「フラガールの成長」「村人たちの意識の変化」
そして「ダンスの先生の情の移り変わり」によって映画が進行していきます。
この先生(松雪泰子)の情の移り変わりを表すのに
態度や演技だけでなく、服装や言葉の変化が用いられています。
東京から赴任した当初は派手な服でサングラスをして標準語を話す強い女。
生徒との別れによって強い女を人前で初めて崩し、サングラスを渡す。
そして次第に派手な服でなく、普通の服になっていく。
さらにダンスの巡業で生徒と仲良くなっていき、方言を話すようになる。
この映画、エガちゃんが言うように「無駄な役者が一人もいない!」
全てのキャストが嫌味でない程度の個性を持ち、生き生きしている。
その人たちの気持ち、考えは全くバラバラなのだが
最後のステージダンスにおいて一つになる。
観客の気持ちも含めて一つになる。
これは凄くよかったです。泣くかと思った。
映画館でみればよかった。
by toro_toro_toro
| 2007-10-19 02:08
| ○○のススメ