ソフト作りは初心者に学べ!
2006年 03月 28日
今日はあるツールに要望があった機能を追加。
元々このツールは別のツールの一部機能を切り出して作った
いわば「副産物」なわけですが、これが地味に好評。
競合するものもいっぱいあるのになぜだろうか。
UIや使い勝手をいろいろ頑張ったからだと思いたい!
で、要望があった機能をガッツリ追加。
メニューもあまりに見苦しくなってきたので変更。
ソースのあまりに汚いところもきれいに書き直した。
いろいろいじってたら結局半日使ってしまった_|\○_
でもなんだか超喜んでもらえたみたいでよかったです。
思うのですが、フリーウェア作りは
・自分の作りたいものを作る楽しさ
・それに伴い技術的にいろいろ学べる
という点だけにとどまらず
・ユーザーからの要望の具体化&実装
・アップデート後のユーザーの反応
という使ってくれる方から教えられるものが意外と多いです。
そしてそれはかなり重要です。
前者2点はPG的な仕事ですが、後者2点はSE的な仕事なんですね。
両方を自由に楽しくできるのも仕事にしないうちなのか、
それともSEになったとしてもフリーウェア作りは別物として楽しめるのか、
今はまだわかりません。
ユーザーの方はプログラミングなんて全くわからない、
それこそPCの事すら全然わからないという人もいるわけです。
そういう人の「ぼんやりとした要望」を時には図を使い、
時には試作品を使い具体化していき実装する。
プログラミングの事をよく知っているユーザーの要望と比べ大変な作業ですが
実は「ライトユーザー」すなわち「あまり詳しくない人」ほど
使い勝手に対して素直な目線で見てくれるので、その意見は重要なのです。
つまり「ヘビーユーザー」は多少使いにくくても使いこなしちゃう。
メニューがわかりづらくても文句をいわない。
ところがライトユーザーは違う。
たとえ望む機能が実装されていても、メニューをちょろっとみてわからなかったら
「ない」と思い、あきらめてしまう。
ちょっとでも使いづらかったらすぐ文句をいう。
もしくは使うのをやめてしまう。
こういう一見わがままにも見える人の意見をきっちりと取り入れていくと、
すごく使いやすいソフトになると思うのです。
技術的には全然まだまだの私ですが、
技術面が向上してもユーザーが使いやすいソフトを作れるように
初心を忘れずに成長していきたいと考える次第であります。
元々このツールは別のツールの一部機能を切り出して作った
いわば「副産物」なわけですが、これが地味に好評。
競合するものもいっぱいあるのになぜだろうか。
UIや使い勝手をいろいろ頑張ったからだと思いたい!
で、要望があった機能をガッツリ追加。
メニューもあまりに見苦しくなってきたので変更。
ソースのあまりに汚いところもきれいに書き直した。
いろいろいじってたら結局半日使ってしまった_|\○_
でもなんだか超喜んでもらえたみたいでよかったです。
思うのですが、フリーウェア作りは
・自分の作りたいものを作る楽しさ
・それに伴い技術的にいろいろ学べる
という点だけにとどまらず
・ユーザーからの要望の具体化&実装
・アップデート後のユーザーの反応
という使ってくれる方から教えられるものが意外と多いです。
そしてそれはかなり重要です。
前者2点はPG的な仕事ですが、後者2点はSE的な仕事なんですね。
両方を自由に楽しくできるのも仕事にしないうちなのか、
それともSEになったとしてもフリーウェア作りは別物として楽しめるのか、
今はまだわかりません。
ユーザーの方はプログラミングなんて全くわからない、
それこそPCの事すら全然わからないという人もいるわけです。
そういう人の「ぼんやりとした要望」を時には図を使い、
時には試作品を使い具体化していき実装する。
プログラミングの事をよく知っているユーザーの要望と比べ大変な作業ですが
実は「ライトユーザー」すなわち「あまり詳しくない人」ほど
使い勝手に対して素直な目線で見てくれるので、その意見は重要なのです。
つまり「ヘビーユーザー」は多少使いにくくても使いこなしちゃう。
メニューがわかりづらくても文句をいわない。
ところがライトユーザーは違う。
たとえ望む機能が実装されていても、メニューをちょろっとみてわからなかったら
「ない」と思い、あきらめてしまう。
ちょっとでも使いづらかったらすぐ文句をいう。
もしくは使うのをやめてしまう。
こういう一見わがままにも見える人の意見をきっちりと取り入れていくと、
すごく使いやすいソフトになると思うのです。
技術的には全然まだまだの私ですが、
技術面が向上してもユーザーが使いやすいソフトを作れるように
初心を忘れずに成長していきたいと考える次第であります。
by toro_toro_toro
| 2006-03-28 22:08
| 技術あれこれ