ねこだいすき


by toro_toro_toro
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ラヂオの時間

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「ラヂオの時間」を見ました。
これってもう公開から9年もたつんですね。
当時見に行きたかったけど行かなかったなぁ。。

で、今みて思ったんですがこれってキャグ映画じゃなかったんですね。
いや・表向きはコメディ映画で、どこでもそう紹介されてますけど
これって「強烈な業界批判」じゃないの?と思いました。

出てくる役者の主なものを挙げると・・・

八方美人のプロデューサー・与えられた仕事しかする気のないディレクター・
わがままな大御所女優・その女優のことしか考えていない編成部長・
実は番組の内容を全部作っている構成作家。
そして、バカな視聴者。

他にもいろいろありますが、これだけ見ても
監督がTV/ラジオ業界の現状を皮肉って描いた事は間違いないでしょう。

そしてその批判をコメディとして映画にすることによって
観客を笑わせたり、時に感動させたりする。
でも「三谷監督が業界全体、さらにはバカな視聴者までも皮肉って作った映画だ」
と考えて見ると、笑えないし感動なんてとてもじゃないけどできないんですね。
あんなシーンで感動したら、自分も「バカな視聴者」になっちゃうんですから。
笑っているつもりで笑われている。。。
三谷さんすごいね。

で、この時期にこんな前の映画をやってるのは
もちろん新作の「有頂天ホテル」の宣伝のためでして。
これもみたいんだけどなぁ・・・
香取慎吾が出てるからなぁ・・・見たくないなぁ。。。

ラヂオの時間のいいところは「いかにも役者!」って人ばかりな所です。
客寄せパンダがカケラもいないって所がすばらしい。
あ、あとCGとか使わないのもいいね。
CGバリバリの映画大好きだけど、CGの出来を見るのが好きなだけであって
映画みたんだか技術ショー見たんだかわかんなくなるからね。

めちゃイケの感想は明日に。。
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by toro_toro_toro | 2006-02-04 23:56 | TV