痴漢誤認逮捕について
2007年 01月 28日
「それでもボクはやってない」と言う映画が公開中である。
電車内の痴漢誤認逮捕をテーマとしたもの(フィクション)だ。
映画はまだ見ていない。
だが、映画以上に真実を伝えるものを見てしまった。
誤認逮捕された本人がその一部始終の記録を書いているサイトだ。
守谷駅痴漢誤認逮捕記録
正直これは人ごとではない。
昨日書いたようなラッシュで疑われたとしたらどう言えば無実を証明できるのか。
もし全く違う場所での犯行でも「顔が似ている」と言われた場合
アリバイをどうやって提示できるのか。
そして刑事起訴されたら99%有罪判決が下されるという日本の司法で
はたして最後まで無実を叫び続けることができるのか。
考えれば考えるほどおそろしい。
早いところ男性専用車両も作ってくれやしないか。
それかもうプライバシーとか無くても良いから至る所にカメラを設置しまくって
非接触タグも体に埋め込んで誰がどこをいつ通ったか厳密に記録してはもらえんか。
もちろん痴漢は許されざる行為であって、ちゃんと逮捕して刑罰を受けるのが当然です。
だが、6回も逮捕されといてまだ平然とクッキー売りする障害者とか
人殺しをしておいて「無期懲役」といいつつたった10数年で釈放されたり
全くもって理解できない刑罰制度ではないでしょうか。
(精神鑑定で精神異常なら罪に問われないというのは特に意味がわかりません)
もうちょっとなんとかならないもんでしょうかね。
とりあえず就職して2年目からはフレックスが使えるらしいので
出来る限りラッシュ時を避けて無用なトラブルを回避したいと思いました。